いつも冬になると風邪を引いてしまうお父さん。「今年こそは風邪を引かず、元気に過ごすぞ!」と意気込んでいるようです。
風邪予防の基本といわれる手洗い・うがい以外に、何か効果的な方法があればぜひ教えてください!
それなら、「寝る時にマスクをつけてみる」のはどうでしょうか? 手軽にできるのでオススメですよ。
寝る時マスクのポイント
つけ方
- マスクは口だけでなく鼻まで覆い、乾燥を防ぐようにしましょう。
- 寝苦しい場合はマスクに小さい穴を開けたり、マスクのゴムを調整して緩めにつけたりしてもOK。
選び方
- 呼吸を妨げないよう通気性の良いものを選びましょう。コットンガーゼのタイプなどがオススメ。
- マスクを清潔に保つため洗濯できるタイプのものが良いでしょう。洗濯が面倒な場合は使い捨てタイプに。
寝る時にマスクをつける方法は、初めて知りました!でも、なぜこの方法が風邪予防に繋がるんでしょうか?
就寝時は免疫力が低下するので、日中よりも風邪をひきやすいんです。さらに、乾燥するとウイルスの活動が活発になってしまいます。それを防ぐために、ウイルスが侵入する鼻と口をしっかり乾燥から守ることが大切なんですよ。
そうだったんですね! さっそく今晩から試してみようと思います。
★研究員からのワンポイントアドバイス★
就寝時に鼻と口を乾燥から守るとともに、寝室自体を乾燥させないことも重要です。加湿器などを活用して、ウイルスのほとんどが活動出来なくなるとされる室内湿度50%程度を保つようにしましょう。